特許
J-GLOBAL ID:200903027205776983
ヒューマン・インタフェース自由度効率評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264668
公開番号(公開出願番号):特開2006-079474
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 入力装置の操作自由度の適正値の算定に対し理論的に保障された評価を行うヒューマン・インタフェース自由度効率評価装置を提供する。【解決手段】 入力装置を構成する操作具要素とその機械状態遷移の拘束条件を表すデータの入力装置特性データを記憶し、入力装置特性データにおける入力装置の状態数の対数を算出して入力装置情報容量を算出する。入力装置に対して実測ないし架空の操作者が行う操作内容の種別とその発生回数の記述により構成される操作行為回数データを記憶し、操作行為回数データに基づき個別の操作行為の回数を操作行為回数の総和で除した個別操作発生確率と、個別操作発生確率の対数である個別操作発生確率対数とに基づいて、操作行為多様度を算出する。操作行為多様度と入力装置情報容量との値の大小関係に応じて、入力装置冗長度評価関数を計算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
評価対象の入力装置を構成する操作具要素とその機械状態遷移の拘束条件を表すデータを有する入力装置特性データを記憶する入力装置特性データ記憶手段と、
前記入力装置特性データにおける入力装置の状態数の対数を算出して入力装置情報容量を算出する入力装置情報容量計算手段と、
評価対象の入力装置に対して実測ないし架空の操作者が行う操作内容の種別とその発生回数の記述により構成される操作行為回数データを記憶する操作状況データ記憶手段と、
操作行為回数データに基づき個別の操作行為の回数を操作行為回数の総和で除した個別操作発生確率と、個別操作発生確率の対数である個別操作発生確率対数とに基づいて、操作行為多様度を算出する操作行為多様度計算手段と、
操作行為多様度と入力装置情報容量との値の大小関係に応じて、入力装置冗長度評価関数を計算する入力装置冗長度評価関数計算手段と
を備えることを特徴とするヒューマン・インタフェース自由度効率評価装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E501AA30
, 5E501AC36
, 5E501BA12
, 5E501CA01
, 5E501CB01
, 5E501DA16
, 5E501DA20
, 5E501FA50
, 5E501FB50
引用特許: