特許
J-GLOBAL ID:200903027208453646

直流-交流電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154806
公開番号(公開出願番号):特開2000-350476
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動に用いたとき、その全回転数領域で高効率の運転が可能な直流-交流電力変換回路を提供する。【解決手段】 直流電源に、例えば2つのコンデンサ1,2の直列回路を並列に接続するとともに、半導体スイッチ素子とこれに逆並列接続されたダイオード6組をブリッジ結線したインバータの、3相交流出力のうちの1つとコンデンサ1,2の中間電位点との間に、機械的スイッチ4と双方向のスイッチングが可能な半導体スイッチ素子5との並列回路を接続し、この並列回路の両スイッチ4,5をともにオフとして3相式(高速用)インバータ、また、並列回路の両スイッチ4,5をともにオンにし、かつ、半導体スイッチ素子Ta,Tdを常にオフ状態にして2相式(低速用)インバータとして動作させるようにする。
請求項(抜粋):
直流電源に、複数のコンデンサの直列回路を並列に接続するとともに、半導体スイッチ素子とこれに逆並列接続されたダイオード6組をブリッジ結線し、直流から3相交流に変換するインバータの3相交流出力のうちの1つと、前記直列接続されたコンデンサの中間電位点との間に、コンタクタを含む機械的スイッチと、半導体スイッチ素子を含み双方向のスイッチングが可能な双方向スイッチとの並列回路を接続し、前記機械的スイッチおよび双方向スイッチをオフにし3相式インバータとして使用し、前記機械的スイッチおよび双方向スイッチをオンにし、かつ、前記インバータの所定1相分の半導体スイッチ素子を常にオフ状態にして2相ブリッジ結線式3相インバータとして使用することを特徴とする直流-交流電力変換回路。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 E ,  H02P 7/63 302 C
Fターム (16件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007DB01 ,  5H576BB02 ,  5H576CC01 ,  5H576DD01 ,  5H576DD02 ,  5H576EE28 ,  5H576FF07 ,  5H576FF08 ,  5H576HA01 ,  5H576HB02 ,  5H576HB10 ,  5H576JJ18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-334977
  • 3相誘導電動機駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300762   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る