特許
J-GLOBAL ID:200903027210771051

ファイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039787
公開番号(公開出願番号):特開平9-231109
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】外部記憶装置の空き容量がある一定量を下回ると、自動的に最近アクセスのないデータを圧縮して外部記憶装置の空き容量を確保することによって、新規に格納しようとしたデータが格納できないなどの問題を解決する。【解決手段】このファイル装置は、比較処理手段3でディレクトリ管理記憶部2から外部記憶装置1の空き容量を得て、一定の値(閾値)と比較する。空き容量が閾値よりも大きい場合は終了し、小さい場合は選択処理手段4へ進む。選択処理手段4は、ディレクトリ管理記憶部2から外部記憶装置1に格納されているデータの最終アクセスタイムを得て、最近アクセスの最も無いデータを選択し、圧縮処理手段5へ進む。圧縮処理手段5では、選択されたデータを圧縮し、比較処理手段3に戻る。以下、外部記憶装置の空き容量が閾値よりも大きくなるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
データを記憶する外部記憶装置と、このデータのディレクトリ情報、前記外部記憶装置の空き容量、および個々のデータの最終アクセスタイムを記憶保持し、これらの変更があった場合に随時更新するディレクトリ管理記憶部を持つコンピュータ等のファイル装置において、前記ディレクトリ管理記憶部から前記外部記憶装置の空き容量を得て、これが一定量より下回ったかどうかを判断する比較処理手段と、前記ディレクトリ管理記憶部から前記外部記憶装置に存在する個々のデータの最終アクセスタイムを得て、最も古いデータを選択する選択処理手段と、前記比較処理手段において前記外部記憶装置の空き容量が一定量より下回った場合、前記選択処理手段において選択されたデータを圧縮する圧縮処理手段とを備えることを特徴とするファイル装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 511
FI (2件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 12/00 511
引用特許:
審査官引用 (4件)
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