特許
J-GLOBAL ID:200903027212384012

インクジェット記録装置、該装置を用いたファクシミリ装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048869
公開番号(公開出願番号):特開平9-240007
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 インクを吐出させてインクの有無や吐出状態の検知を行う構成を備え、かつインクの消費量を抑えてランニングコストを下げるとともに、信頼性を向上させたインクジェット記録装置及び該装置を用いたファクシミリ装置、ならびにインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 記録動作中の所定の時間間隔を越えるタイミングでインクを吐出させて吐出状態を回復させる回復動作と、吐出させたインク滴を検知してインクの残量の有無や吐出状態を検知するインク検知動作とにおいて、それぞれの吐出パターンを異ならせるとともに、インク検知動作時のインクを検知する際のレベルを吐出のパターンに応じて設定する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出手段を複数備えた記録ヘッドを用い、インクを吐出して記録媒体上に記録を行なうインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドから前記記録媒体を除く他の領域にインクを吐出して前記記録ヘッドの吐出状態を回復させる回復制御手段と、前記記録ヘッドから吐出されるインク液滴を検出可能なインク検出手段と、前記インク検出手段の検出結果に基づいてインクの吐出状態を検知する吐出状態検知手段と、前記インク検出手段に対して前記記録ヘッドからインクを吐出させ、前記判別手段によってインクの吐出状態の判別を行う吐出状態検知制御手段と、前記回復制御手段により前記記録ヘッドからインクを吐出させるパターンと、前記吐出状態検知制御手段により記録ヘッドからインクを吐出させるパターンとを異ならせる吐出パターン設定手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/05 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 3/04 102 Z ,  G06F 3/12 T ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343754   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091039   出願人:キヤノン株式会社
  • インクジエツトプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234165   出願人:株式会社リコー
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