特許
J-GLOBAL ID:200903027215709672

自動演奏装置、自動演奏方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170813
公開番号(公開出願番号):特開平10-020856
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 演奏形態が異なる楽曲を容易に自動再生させることができ、また、演奏形態が異なる楽曲を効率的に練習できるようにする。【解決手段】 音楽ROM102は、練習用楽曲の演奏データを基準演奏データとして、その基準演奏データに、観賞用楽曲のそれとの差分データを音楽データ(イベントデータ)毎に付加した演奏データを格納している。CPU106は、プログラムROM108のプログラムを実行することで、現在のテンポ値に応じて差分データを練習用楽曲分のデータに反映させる重みづけを変更し、その重みづけに従って音楽データ(イベントデータ)から制御コマンドを生成し、その制御コマンドを出力するタイミングを決定する。そのタイミングに従って制御コマンドを音源装置104に出力することで、練習用楽曲と観賞用楽曲間の演奏形態の楽曲をテンポ値に応じて自動再生する。
請求項(抜粋):
イベントデータに時間データが付加されて構成される演奏データを基に、発音命令を順次生成していくことで自動演奏を行う自動演奏装置であって、複数の演奏形態で同一の楽曲を再生するための演奏データを記憶した演奏データ記憶手段と、前記演奏データ記憶手段に記憶されている演奏データを用いて、前記複数の演奏形態の何れか、或いは前記複数の演奏形態の間の演奏形態で楽曲を自動演奏する自動演奏手段と、を具備したことを特徴とする自動演奏装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148988   出願人:ヤマハ株式会社
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303824   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平2-131292
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