特許
J-GLOBAL ID:200903027217234990

ホスホリル化合物、ポリエステル系合成繊維構造物用難燃剤及びポリエステル系合成繊維構造物の難燃加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265653
公開番号(公開出願番号):特開平7-126983
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリエステル系合成繊維構造物に対してハロゲン系化合物を用いずに十分に耐久性のある難燃性を容易に付与できるようにする。【構成】 ポリエステル系合成繊維よりなる繊維構造物に一般式1〜6で表されるホスホリル化合物を少なくとも一種含む難燃性化合物を付与した。(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は炭素数が2〜6迄のアルキレン基を示す。R6 ,R8 は炭素数が1〜12迄のアルキル基又はアリール基を示し、R5 ,R7 は炭素数が1〜15迄のアルキル基又はアリール基を示す。a,b,c,dは0又は1の整数を示す。nは1〜6迄の整数を示す。)
請求項(抜粋):
ポリエステル系合成繊維よりなる繊維構造物に、下記の化1に示した一般式(1)〜(6)で表されるホスホリル化合物を少なくとも一種含む難燃性化合物を付与することを特徴とするポリエステル系合成繊維構造物の難燃加工法。【化1】[但し、上記の一般式(1)〜(6)中において、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は炭素数が2〜6迄のアルキレン基を示し、直鎖又は分岐していてもよい。R5 ,R6 ,R7 ,R8 は炭素数が1〜12迄のアルキル基又はアリール基を示し、これらは種類が異なっていても、同一であってもよい。a,b,c,dは0又は1の整数を示し、これらは同一であっても異なっていてもよい。nは1〜6迄の整数を示す。]
IPC (3件):
D06M 13/292 ,  D01F 6/92 304 ,  D06M 15/667
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-073596
審査官引用 (2件)

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