特許
J-GLOBAL ID:200903027228148653

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八木 秀人 ,  清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064337
公開番号(公開出願番号):特開2004-273336
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】LED28の発光を導光体24を用いて複数箇所で発光させるように構成することで、多灯式に見えて見栄えがよい車両用灯具を提供する。【解決手段】ランプボディ10とアウターカバー20で画成された灯室S内に、光源であるLED28と、LED28の発光を内面反射により導光して複数箇所で発光させる導光体24とを備えた車両用灯具で、導光体24を、一対の焦点Fをもつ回転楕円面25aを表面に形成した導光部材25複数本が連結部(くびれ部)26において焦点を互いに共有して直列に連結されてアウターカバー20に沿って延在する連結ユニットU1で構成し、導光体24(連結ユニットU1)の両端部における焦点FがLED28の発光部29近傍となるように配置した。導光部材25に入射したLED28の発光は、各導光部材25(の回転楕円面25a)で内面反射を繰り返して導光体24の他端部に至るが、この間に各導光部材25間の連結部26に位置する共有焦点Fにおいて集光し発光するので、あたかも多灯式灯具のように見えて見栄えがよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ランプボディと前面カバーで画成された灯室内に、光源であるLEDの発光を内面反射により導光して複数箇所で発光させる導光体を備えた車両用灯具であって、 前記導光体は、一対の焦点をもつ回転楕円面をその表面に形成した導光部材複数本が連結部において一方の焦点を互いに共有するように直列に連結された連結ユニットで構成されるとともに、前記連結ユニット両端の焦点の少なくとも一方の近傍に前記LEDの発光部が配置されたことを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
F21S8/10
FI (2件):
F21Q1/00 E ,  F21Q1/00 N
Fターム (7件):
3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB19 ,  3K080BB20 ,  3K080BC11 ,  3K080BD01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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