特許
J-GLOBAL ID:200903027234332075

冷水塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041500
公開番号(公開出願番号):特開2000-241096
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 取水管の高さ調整を可能として湿式・乾式切替領域に対する均一性の高い散水を実現し且つ常時湿式領域と湿式・乾式切替領域との比率を適宜に調整し得るようにする。【解決手段】 温水7に外気を直接接触させて温水7を冷却する冷水塔に関し、充填材12を互いに外気の流通空間16を隔絶した常時湿式領域17と湿式・乾式切替領域18とに区分して交互に配置し、温水槽5の全ての散水口6を領域17に連通せしめ、温水槽5底面の領域18に対応する位置に、該領域18にのみ連通するよう温水槽5底面に下端部を貫通固定して上方に延びる固定管21と、該固定管21に対し上下方向に摺動自在に内嵌されて上端部に取水口22を開口した昇降管23と、固定管21及び昇降管23の相互間に設けられた昇降ロック手段24とから成る上下に伸縮自在な取水管25を配設する。
請求項(抜粋):
温水槽の底面に開口した複数の散水口から温水槽直下の充填材に温水を散水し、該充填材の表面を流下する温水に外気を直接接触させて温水を冷却する冷水塔であって、充填材を互いに外気の流通空間を隔絶した常時湿式領域と湿式・乾式切替領域とに区分して交互に配置し、温水槽の全ての散水口を常時湿式領域に連通せしめ、温水槽底面の湿式・乾式切替領域に対応する位置に、該湿式・乾式切替領域にのみ連通するよう温水槽底面に下端部を貫通固定して上方に延びる固定管と、該固定管に対し上下方向に摺動自在に嵌合されて上端部に取水口を開口した昇降管と、前記固定管及び昇降管の相互間に設けられた昇降ロック手段とから成る上下に伸縮自在な取水管を配設したことを特徴とする冷水塔。
IPC (2件):
F28F 25/04 ,  F28C 1/16
FI (2件):
F28F 25/04 ,  F28C 1/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 被冷却水の冷却方法及び冷水塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349672   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特表平5-503020
  • 特開平4-329969
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