特許
J-GLOBAL ID:200903027238745706

タービンエンジン用の中空ブレードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148939
公開番号(公開出願番号):特開2004-353666
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ブレードプリフォームの形成段階が、従来技術の製造コストと比較してかなり削減された製造コストですむ、中空ブレードの製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、根元とロータブレードとを備えているタービンエンジン用の中空ブレードの製造方法に関し、ロータブレード部分と根元部分とを有するブレードプリフォーム14の形成段階を含み、この形成段階は、プリフォームのロータブレード部分を単独で形成するように、共に積層されかつ拡散接合される少なくとも2つの部分30、32からなるユニット28を形成する作業と、プリフォームの根元部分を全体的に形成するための追加要素34を形成する作業と、ブレードプリフォームを得るためにユニットに追加要素を組み合わせる作業とを含む。【選択図】 図3c
請求項(抜粋):
根元(2)とロータブレード(4)とを備えているタービンエンジン用の中空ブレード(1)の製造方法であって、前記方法は、ロータブレード部分(18)と根元部分(16)とを有するブレードプリフォーム(14)の形成段階を含み、ブレードプリフォーム(14)の形成段階は、該ブレードプリフォームが、共に積層されかつ拡散接合される少なくとも2つの部分(30、32)からなるユニット(28)を備えるように実行され、前記ブレードプリフォーム(14)の形成段階が、 ブレードプリフォーム(14)の前記ロータブレード部分(18)を単独で形成するように、共に積層されかつ拡散接合される少なくとも2つの部分(30、32)からなる前記ユニット(28)を形成する作業と、 ブレードプリフォーム(14)の前記根元部分(16)を全体的に形成するための追加要素(34)を形成する作業と、 前記ブレードプリフォーム(14)を得るために、前記ユニット(28)に追加要素(34)を組み合わせる作業とを含むことを特徴とする、製造方法。
IPC (3件):
F04D29/38 ,  F01D5/18 ,  F02C7/00
FI (3件):
F04D29/38 G ,  F01D5/18 ,  F02C7/00 D
Fターム (11件):
3G002CA02 ,  3G002CA14 ,  3G002CA15 ,  3G002CB00 ,  3H033AA16 ,  3H033BB03 ,  3H033BB08 ,  3H033BB17 ,  3H033DD02 ,  3H033DD25 ,  3H033EE00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4882823号明細書
  • 欧州特許出願公開第1188497号明細書
  • 米国特許第5469618号明細書
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審査官引用 (5件)
  • 特許第6331217号
  • 特開昭48-076103
  • ターボエンジンの中空羽根の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230326   出願人:ソシエテ・ナシオナル・デテユード・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モトール・ダヴイアシオン“エス.エヌ.ウ.セ.エム.アー.”
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