特許
J-GLOBAL ID:200903027247316940

内燃機関の排気ガス浄化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286950
公開番号(公開出願番号):特開平11-117789
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 リーン運転を広範囲に行い、NOxを的確に低減する。【解決手段】 NOx吸収・吸蔵型触媒を配置した内燃機関において、NOx吸収・吸蔵型触媒15に吸収されたNOx吸収量を算出するNOx吸収量算出手段と、NOx吸収量算出手段により算出されたNOx吸収量に応じて判定値を設定する判定値設定手段と、機関の加速状態を検出する加速状態検出手段と、加速状態検出手段により検出された加速状態が判定値設定手段により設定された判定値を越えたときに、機関に供給する混合気の空燃比を、排気ガスが還元雰囲気となる所定のリッチ空燃比に切替える空燃比切替手段と、を備える。
請求項(抜粋):
所要の運転条件下にて理論空燃比よりも希薄側のリーン空燃比運転を行う一方、排気通路に酸化雰囲気中でNOxを吸収し還元雰囲気中で吸収したNOxを放出して浄化するNOx吸収・吸蔵型触媒を配置した内燃機関において、NOx吸収・吸蔵型触媒に吸収されたNOx吸収量を算出するNOx吸収量算出手段と、NOx吸収量算出手段により算出されたNOx吸収量に応じて判定値を設定する判定値設定手段と、機関の加速状態を検出する加速状態検出手段と、加速状態検出手段により検出された加速状態が判定値設定手段により設定された判定値を越えたときに、機関に供給する混合気の空燃比を、排気ガスが還元雰囲気となる所定のリッチ空燃比に切替える空燃比切替手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 305 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 312
FI (7件):
F02D 41/10 305 ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/20 E ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 45/00 312 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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