特許
J-GLOBAL ID:200903027247381768

アンテナのビーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344263
公開番号(公開出願番号):特開2001-160773
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の無線LAN用アンテナは、常時ビーム指向方向を可変していたので、移相器を構成するPINダイオードへの負担が重く、このため耐久性が劣化して移相器の動作不良を引き起こしていた。本発明は、この移相器動作不良を低減してアンテナの信頼性を高めることが可能な無線LAN用アンテナのビーム制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ビームを所定方向に順次可変して特定エリアをカバーするようにした無線LAN用アンテナにおいて、到来するマルチパス信号の変動に対応して最大レベルの受信信号が得られる方向へのビーム指向頻度に基づき、ビーム指向方向を通信可能となる確率の高い所定数の方向に限定したことを特徴とする無線LAN用アンテナのビーム制御方法である。
請求項(抜粋):
ビームを所定方向に順次可変して特定エリアをカバーするようにしたアンテナにおいて、到来するマルチパス信号の変動に対応して最大レベルの受信信号が得られる方向へのビーム指向頻度に基づき、ビーム指向方向を通信可能となる確率の高い所定数の方向に限定したことを特徴とするアンテナのビーム制御方法。
IPC (5件):
H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (5件):
H04B 7/10 A ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 B ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (35件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021AB01 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA02 ,  5J021FA06 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA01 ,  5K033AA05 ,  5K033AA07 ,  5K033BA04 ,  5K033CA00 ,  5K033CB00 ,  5K033DA19 ,  5K033DB08 ,  5K033EA06 ,  5K059CC01 ,  5K059CC04 ,  5K059DD37 ,  5K067AA02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067DD13 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067KK02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ダイバーシチ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044057   出願人:日本電信電話株式会社
  • 無線通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224214   出願人:沖電気工業株式会社

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