特許
J-GLOBAL ID:200903027247927434

作業用走行車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335806
公開番号(公開出願番号):特開平8-172809
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 自動制御の安定度情報をリアルタイムに取得することを可能にするうえに、取得した安定度情報に基づいて安定度表示、不感帯調整、作動速度調整等を行うことにより、自動制御の安定度や精度の向上を計る。【構成】 耕深センサ15、エンジン回転センサ33、ローリングセンサ31等のセンサ値に基づいて作業部姿勢を自動制御するにあたり、各センサ値の経時的な変化を記憶すると共に、該記憶データを階層型ニューラルネットワークの入力データとして自動制御の安定度を演算し、演算した安定度を自動制御の状態表示情報、自動制御のフィードバック情報等に利用する。
請求項(抜粋):
走行機体に姿勢変化自在に装着される作業部と、該作業部を強制的に姿勢変化せしめるアクチュエータと、目標とする作業部姿勢もしくは作業負荷を設定する設定器と、実際の作業部姿勢もしくは作業負荷を検出する検出センサと、該検出センサの検出値が設定器の設定値に合致するように前記アクチュエータを自動制御する制御部とを備えてなる作業用走行車において、前記制御部に、検出センサの検出値変化を経時的に記憶する検出値変化記憶手段と、記憶した検出値変化から自動制御の安定度判定情報を生成すべくニューラルネットワークによる演算を行うニューロ演算手段とを設けたことを特徴とする作業用走行車の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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