特許
J-GLOBAL ID:200903027249137260

データ処理システムおよびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336155
公開番号(公開出願番号):特開2002-140296
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータを連続して処理する場合に、処理を効率的に行う。【解決手段】 データ作成装置1は、入力された複数のデータを入力データ記憶部12に入力順に記憶し、最も古いデータをデータ編集装置2に送信する。データ編集装置2は、そのデータを次データ記憶部23に一旦記憶し、前回のデータに対する処理結果をデータ処理装置3から受信すると、その処理結果をデータを受信した旨のアンサーバックとともにデータ作成装置1に送信し、次データ記憶部23に記憶されているデータをデータ処理装置3に送信する。データ作成装置1は、データを受信した旨のアンサーバックを受信すると、次のデータをデータ編集装置2に送信する。データ処理装置3でデータの処理が行われている最中でも、次に処理すべきデータがデータ作成装置1からデータ編集装置2に送信されるのでデータ処理時間が短縮される。
請求項(抜粋):
処理を行うためのデータの入力および入力されたデータに対する処理結果の通知を行うデータ作成装置と、入力されたデータに対して所定の処理を行うためのデータ処理装置と、前記データ作成装置と前記データ処理装置との間の中継を行うデータ編集装置とから構成されているデータ処理システムにおいて、入力された複数のデータを入力順に記憶しておき、記憶しているデータのうちの最も古いデータを前記データ編集装置に送信し、前記データ編集装置から当該データを受信した旨のアンサーバックを受信すると、次のデータを前記データ編集装置に送信するデータ作成装置と、前記データ作成装置からデータを入力すると、当該データを一旦記憶しておき、当該データの前回のデータに対する処理結果を前記データ処理装置から受信すると、当該データを受信した旨のアンサーバックを、当該データの前回のデータに対する処理結果とともに前記データ作成装置に送信し、一旦記憶している当該データを前記データ処理装置に送信するデータ編集装置と、前記データ編集装置から受信したデータに対して所定の処理を行い、該処理結果を前記データ編集装置に送信するデータ処理装置と、を備えていることを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 15/00 310 E ,  G06F 12/00 545 F
Fターム (3件):
5B082GA03 ,  5B082HA05 ,  5B085CA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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