特許
J-GLOBAL ID:200903027251886904

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142285
公開番号(公開出願番号):特開2001-317835
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】蒸発器と吸収器をそれぞれ2段づつ有する吸収冷凍機において、高温蒸発器内の冷媒と、高温蒸発器で冷却される冷却水の凍結を防止する。【解決手段】吸収冷凍機200は、低温蒸発器1、低温吸収器2、高温蒸発器3および高温吸収器4を備えている。高温再生器7及び低温再生器6で加熱凝縮された溶液は、中温溶液熱交換器9に導かれる。そして、中温溶液熱交換器で低温吸収器及び高温吸収器から導かれた溶液と熱交換した後、一部は低温吸収器側に、残りは高温吸収器側に導かれる。低温吸収器側に導かれる溶液量を、制御弁45aを用いて制御装置100が制御する。冷媒温度と伝熱媒体温度と冷却水温度の少なくともいずれか各々に予め定められた温度より低下したときに、制御弁を開く。
請求項(抜粋):
再生器、凝縮器、高温蒸発器、低温蒸発器、高温吸収器及び低温吸収器を備えた吸収冷凍機において、前記再生器で加熱凝縮された濃溶液を、前記低温吸収器及び高温吸収器で冷媒を吸収して薄められた稀溶液と熱交換する熱交換器を設け、この熱交換器で熱交換して冷却された濃溶液を前記高温吸収器に導く第1の流路と前記低温吸収器に導く第2の流路とを設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 ,  F25B 15/00 306
FI (4件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 303 A ,  F25B 15/00 306 K ,  F25B 15/00 306 X
Fターム (12件):
3L093BB12 ,  3L093BB13 ,  3L093BB37 ,  3L093CC03 ,  3L093DD08 ,  3L093EE09 ,  3L093GG02 ,  3L093HH15 ,  3L093JJ02 ,  3L093KK03 ,  3L093LL03 ,  3L093MM07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 吸収冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-129768   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開昭49-100631

前のページに戻る