特許
J-GLOBAL ID:200903027261848148

光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154759
公開番号(公開出願番号):特開2008-309497
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 低価格かつ小型化可能であり、監視領域内での変位などの発生位置を特定可能である光ファイバセンサを提供すること。【解決手段】 半導体レーザ1と、半導体レーザ1に結合されその出力光をマルチモード伝搬させるプラスチック光ファイバ2と、プラスチック光ファイバ2の出力光の一部のみを受光するフォトダイオード3とからなるセンサユニットと、フォトダイオード3からの出力電気信号の周波数および振幅に基づいて検出結果を出力する判定検出部32とを有し、プラスチック光ファイバ2を監視領域5に設置して監視領域5でプラスチック光ファイバ2に加わる振動や変位を検出する。ファイバ固定部23により半導体レーザ1の出力をプラスチック光ファイバ2の入射端面に直接結合する。半導体レーザ1とフォトダイオード3が送受光部31として一体に実装され、送受光部31と判定検出部32とが空間的に分離され、それらの間が電気ケーブル33により接続されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
可視光を出力する半導体レーザと、該半導体レーザに結合されその出力光をマルチモード伝搬させるプラスチック光ファイバと、該プラスチック光ファイバの出力光の一部を受光するフォトダイオードとからなるセンサユニットと、前記フォトダイオードからの出力電気信号の周波数および振幅に基づいて判定結果を出力する判定検出部とを有し、前記プラスチック光ファイバを監視領域に設置して該監視領域で前記プラスチック光ファイバに加わる振動、応力、歪、変位の少なくとも1つを検出することを特徴とする光ファイバセンサ。
IPC (1件):
G01D 5/353
FI (1件):
G01D5/26 D
Fターム (8件):
2F103BA43 ,  2F103CA08 ,  2F103EB02 ,  2F103EB12 ,  2F103EB28 ,  2F103EC09 ,  2F103ED37 ,  2F103FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許 第4297684号公報
  • 特開昭57-8898号公報
  • 特開昭57-197420号公報
審査官引用 (10件)
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