特許
J-GLOBAL ID:200903027263691556

移動通信システムにおけるアップリンク同期伝送方式ハンドオーバ及びアップリンク同期伝送方式の転換を遂行する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-513125
公開番号(公開出願番号):特表2004-504762
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明は、第1Node Bと前記第1Node Bとのセル領域内のUE間にUSTS動作が行われ、第1Node Bに隣接した第2Node Bのセル領域と第1Node Bのセル領域とが重畳するハンドオーバ領域にUEが位置するとき、UEが第2Node Bにハンドオーバできる移動通信システムで、第1Node B及び第2Node Bに接続されたRNCのハンドオーバ制御方法を提供する。前記方法は、UEに対するハンドオーバが可能であるか否かを判断するステップと、ハンドオーバが可能であれば、第2Node Bへハンドオーバ情報を伝送するステップと、UEが第1Node Bを通じて命令を伝送し、UEが第2Node Bからハンドオーバが可能であるか否かを示す応答メッセージを受信すると、UEが第2Node Bへハンドオーバするように要求するステップとからなる。
請求項(抜粋):
第1Node Bと前記第1Node Bのセル領域内のUE(User Equipment)との間にアップリンク同期伝送方式(USTS;Uplink Synchronous Transmission Scheme)の動作が行われ、前記第1Node Bのセル領域に隣接した第2Node Bのセル領域と前記第1Node Bのセル領域とが重畳するハンドオーバ領域にUEが位置するとき、前記UEが前記第2Node Bにハンドオーバできる移動通信システムで、前記第1Node B及び第2Node Bに接続された無線ネットワーク制御器(RNC;Radio Network Controller)のハンドオーバ制御方法において、 前記UEに対する前記ハンドオーバが可能であるか否かを判断するステップと、 前記ハンドオーバが可能であれば、前記UEのスクランブリングコード、前記UEと前記第1Node Bとの間のデータ通信に使用している前記スクランブリングコードの開始点とアップリンクデータフレームの開始点との間の時間差を示すスクランブリングコードタイムオフセット、前記データの伝送チャンネルを区分するチャンネル区分コードを含むハンドオーバ情報を前記第2Node Bへ伝送するステップと、 前記RNCが前記第2Node Bからハンドオーバが可能であるか否かを示すハンドオーバ情報に対する応答メッセージを受信すると、前記UEが前記第2Node Bへハンドオーバするようにという要求を前記第1Node Bを通じて前記UEへ伝送するステップと からなることを特徴とするハンドオーバ制御方法。
IPC (5件):
H04B7/26 ,  H04J13/04 ,  H04L7/00 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (5件):
H04B7/26 N ,  H04L7/00 C ,  H04Q7/04 K ,  H04B7/26 108B ,  H04J13/00 G
Fターム (19件):
5K022EE01 ,  5K022EE36 ,  5K047BB01 ,  5K047BB05 ,  5K047CC01 ,  5K047HH11 ,  5K047LL06 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE72 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る