特許
J-GLOBAL ID:200903027268060660

船舶推進機の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317137
公開番号(公開出願番号):特開2002-120796
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 船舶推進機の内燃機関に供給される混合気の空燃比の精度を向上させるようにした吸気装置を提供する。吸気装置に寿命上の問題が生じないようにし、吸気装置が大形にならないようにする。【解決手段】 船舶推進機4の吸気装置14が、内燃機関に空気12を吸入可能とさせる吸気通路35と、吸気通路35の開度を調整自在とするスロットル弁と、内燃機関に燃料を噴射して供給する燃料噴射弁とを備える。吸気装置14が、吸気通路35とは別通路としてスロットル弁よりも上流側の吸気通路35に空気12を導入可能とさせるサブ吸気通路47と、サブ吸気通路47を通る空気12を濾過するエアフィルタ48と、サブ吸気通路47を通る空気12の流量をエアフィルタ48よりも下流側で検出する空気流量検出センサー55と、空気流量検出センサー55の検出信号を入力して燃料噴射弁による燃料の噴射量を制御する制御装置とを備える。
請求項(抜粋):
船体推進用の駆動源である内燃機関と、大気側から上記内燃機関に空気を吸入可能とさせる吸気通路と、この吸気通路の開度を調整自在とするスロットル弁と、上記内燃機関に燃料を噴射して供給する燃料噴射弁とを備えた船舶推進機の吸気装置において、上記吸気通路とは別通路として大気側から上記スロットル弁よりも上流側の上記吸気通路に空気を導入可能とさせるサブ吸気通路と、このサブ吸気通路を通る空気を濾過するエアフィルタと、上記サブ吸気通路を通る空気の流量を上記エアフィルタよりも下流側で検出する空気流量検出センサーと、この空気流量検出センサーの検出信号を入力して上記燃料噴射弁による燃料の噴射量を制御する制御装置とを備えた船舶推進機の吸気装置。
IPC (5件):
B63H 20/00 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 305 ,  F02D 45/00 364 ,  F02B 67/00
FI (7件):
F02D 41/18 H ,  F02D 45/00 305 A ,  F02D 45/00 364 F ,  F02B 67/00 N ,  F02B 67/00 E ,  F02B 67/00 C ,  B63H 21/26 G
Fターム (11件):
3G084AA08 ,  3G084BA13 ,  3G084DA13 ,  3G084DA19 ,  3G084FA07 ,  3G084FA11 ,  3G301HA01 ,  3G301HA26 ,  3G301JA00 ,  3G301MA11 ,  3G301PA07Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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