特許
J-GLOBAL ID:200903027289002384
NOxの制御におけるアンモニア注入
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537107
公開番号(公開出願番号):特表2000-507665
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】酸化窒素を減じるように、エンジンの排気ガス内にアンモニア(NH3)を注入する際の改良を開示する。単にアンモニアを排気ガス導管内にその側面内の孔を通じて注入するのではなく、排気導管(16)内に深く突出する、複数の孔(94)を有するアンモニア注入器(90)が設けられる。アンモニアは、排気導管内に注入されるのに先立って活性化されて、NH2およびNHを含む、その反応性成分へと分解される。このような注入に先立つ活性化は、白金族の金属、鉄、ニッケル、または亜鉛等の触媒の存在下、アンモニアを加熱することによって可能となる。電気パルスが燃料の流量を制御するよう燃料注入器に送られる、燃料注入システムを有するエンジンにおいては、これら電気信号の持続時間を使用して、アンモニアの排気ガス導管内への流量を制御するバルブ(72)の開放が制御される。
請求項(抜粋):
アンモニア(78)を受取りかつ少なくともその成分をエンジン(12)の排気ガス(92)の流れ内に注入するための装置における改良であって、 前記アンモニアを活性化して、前記活性化されたアンモニアを前記排気ガスの流れ内に注入するのに先立って、その少なくとも一部分をアンモニア成分に分解するための手段(130、150、164、166、232)を含む、改良。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平2-204615
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特開平2-204614
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特開昭63-044924
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