特許
J-GLOBAL ID:200903027293035432

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298550
公開番号(公開出願番号):特開平9-073738
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 記録データを正確に記録することができる記録装置の提供する。【解決手段】 ECC符号化部23は、記録データにエラー訂正を行うためのパリティを付加して磁気ヘッドHw1、Hw2に供給し、パリティをRAM61に記録する。磁気ヘッドHr1、Hr2は、磁気テープ32から記録データ、パリティを再生してサブコード分離部45に供給する。シンドローム検出部62は、エラー訂正部46がパリティによりエラー訂正を行った回数を検出する。システムコントローラ63は、エラー訂正を行った回数をしきい値と比較すると共に、RAM61から読み出したパリティとサブコード分離部45からのパリティとを比較して、記録データが正確に記録されたかを検出し、正確に記録されていなければ、再度、同一の記録データが記録されるように記録再生部30を制御する。
請求項(抜粋):
テープ状記録媒体に記録データと、該記録データのパリティとを記録する記録手段と、テープ状記録媒体に記録したパリティを記憶するパリティ記憶手段と、上記テープ状記録媒体に記録されている記録データと、パリティとを再生する再生手段と、データの記録を行う際に、上記記録手段により記録データとパリティを記録した後、上記再生手段により再生されたパリティにより再生された記録データにエラー訂正を行った回数を検出して所定のしきい値と比較すると共に、上記再生したパリティを上記パリティ記憶手段に記憶されているパリティと比較して、上記記録手段による記録が正確に行われたことを検出する記録確認手段と、該記録確認手段により、上記記録手段による記録が正確に行われたことが検出されない場合に、再度、同一の記録データが記録されるように上記記録手段を制御する再記録制御手段とを備える記録装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 5/09 361
FI (6件):
G11B 20/18 552 D ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 20/18 574 E ,  G11B 5/09 361 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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