特許
J-GLOBAL ID:200903027299012809

アクチュエータ及び入力デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091385
公開番号(公開出願番号):特開2008-253058
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】電極に電圧を印加することにより変形するアクチュエータにおいて、基板に実装するとき、基板との接合部分が剥離する可能性を低減し、基板上の配線とリード線を介して電極が電気的に接続されるとき、このリード線が切断される可能性を低減する。【解決手段】アクチュエータ10は、電極層14,16によりアクチュエータ層12が挟まれたアクチュエータ本体18と、アクチュエータ本体18のアクチュエータ層12が延長した延長部分24と、延長部分24の一部に電極層14,16が延長した延長部分26,28とを有する基板接合部30とを備える。アクチュエータ本体18の膜状又は板状の平面に対して垂直の方向から、基板接合部30における電極層14,16の延長部分26,28を投影して見たとき、延長部分26,28は互いに領域が重なることなく異なる領域に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧を印加することにより変形するアクチュエータであって、 電圧を印加することにより少なくとも一方の面の側が伸張する膜状又は板状のアクチュエータ層と、前記アクチュエータ層の両側の面を挟んで対向するように設けられ、電圧が印加される一対の電極層と、を有する膜状又は板状のアクチュエータ本体と、 基板に実装するために前記アクチュエータ本体から延長され、基板と接合される延長部分であって、前記アクチュエータ本体の前記アクチュエータ層が延長した延長部分と、この延長部分の一部の領域に前記一対の電極層が延長した延長部分と、を有する基板接合部と、を備え、 前記アクチュエータ本体の膜状又は板状の平面に対して垂直の方向から、前記基板接合部における前記一対の電極層の延長部分を投影して見たとき、前記一対の電極層の延長部分は、互いに領域が重なることなく異なる領域に設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H01H 13/00
FI (2件):
H02N2/00 Z ,  H01H13/00 Z
Fターム (8件):
5G206AS11K ,  5G206AS11P ,  5G206GS02 ,  5G206GS07 ,  5G206GS18 ,  5G206KS08 ,  5G206PS02 ,  5G206QS09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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