特許
J-GLOBAL ID:200903088662024210

圧電振動子及びその配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292960
公開番号(公開出願番号):特開2006-105027
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 圧電体に対する電気配線の耐久性及び信頼性に優れ且つ配線ショートを防止でき、良好な振動作用が得られる圧電振動子及びその配線方法を得る。【解決手段】 導電性金属板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層し、このシムと圧電体の露出面との間に交互に正負電位を与えることにより振動する圧電振動子において、圧電体の露出面は、該露出面に導通接続されるリード導体を絶縁樹脂材料中に一部埋入したFPCカバーで覆われており、このFPCカバーには、リード導体の端部を圧電体の露出面側に露出させ、且つ、該露出させたリード導体の端部と圧電体の露出面との間に隙間を生じさせる開口が形成されていて、この開口に露出したリード導体の端部の一部と圧電体の露出面とが金属接合部材を介して接合されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導電性金属板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層し、このシムと圧電体の露出面との間に交互に正負電位を与えることにより振動する圧電振動子において、 前記圧電体の露出面は、該露出面に導通接続されるリード導体を絶縁樹脂材料中に一部埋入したFPCカバーで覆われており、 このFPCカバーには、前記リード導体の端部を前記圧電体の露出面側に露出させ、且つ、該露出させたリード導体の端部と前記圧電体の露出面との間に隙間を生じさせる開口が形成されていて、 この開口に露出したリード導体の端部の一部と前記圧電体の露出面とが金属接合部材を介して接合されていることを特徴する圧電振動子。
IPC (7件):
F04B 43/04 ,  F04B 43/02 ,  H02N 2/00 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/083
FI (8件):
F04B43/04 B ,  F04B43/02 B ,  H02N2/00 Z ,  H01L41/08 M ,  H01L41/08 C ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/08 S
Fターム (9件):
3H077AA01 ,  3H077AA02 ,  3H077CC02 ,  3H077DD06 ,  3H077EE23 ,  3H077EE34 ,  3H077FF07 ,  3H077FF08 ,  3H077FF36
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-326579号公報
  • 実開昭63-138722号公報
  • 実開平4-126420号公報
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審査官引用 (2件)

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