感熱性粘着材料、その熱活性化方法及び感熱性粘着材料の貼付方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-337985
公開番号（公開出願番号）：特開2002-146303
出願日： 2000年11月06日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】低温から高温の広範な温度環境下、良好な粘着力を有し、活性化前の保存において優れた耐ブロッキング性を有する感熱性粘着材料、その熱活性化方法及び感熱性粘着材料の貼付方法を提供すること。【解決手段】支持体上に、2層以上の感熱性粘着剤層を形成すると共に、各層の最大粘着力を発現させる温度が相互に異なっていることを特徴とする感熱性粘着材料、感熱性粘着剤層が2層のとき、該相互に異なっている温度をT<SB>1</SB>、T<SB>2</SB>とし、T<SB>1</SB>>T<SB>2</SB>である場合、下記式の関係にある熱エネルギーを付与することを特徴と感熱性粘着材料の熱活性化方法及び感熱性粘着剤層面から熱活性化させて粘着力を発現させ、かつ粘着力を発現させた感熱性粘着材料を被着体に貼り付けることを特徴とする感熱性粘着材料の貼付方法。E<SB>1</SB><E<SB>2</SB><SB></SB>(式中、E<SB>1</SB>は温度がT<SB>1</SB>のときに、感熱性粘着剤層の最大粘着力を発現させるに要する熱エネルギーを示し、E<SB>2</SB>は温度がT<SB>2</SB>のときに、感熱性粘着剤層の最大粘着力を発現させるに要する熱エネルギーを示す。)

請求項（抜粋）：

支持体上に、2層以上の感熱性粘着剤層を形成すると共に、各層の最大粘着力を発現させる温度が相互に異なっていることを特徴とする感熱性粘着材料。

IPC (4件)：

C09J 7/02 , C09J 11/06 , C09J133/08 , G09F 3/10

FI (4件)：

C09J 7/02 Z , C09J 11/06 , C09J133/08 , G09F 3/10 C

Fターム (62件)：

4J004AA07 , 4J004AA09 , 4J004AA10 , 4J004AA14 , 4J004AA17 , 4J004AA18 , 4J004AB01 , 4J004AB03 , 4J004CA02 , 4J004CB02 , 4J004CC02 , 4J004CE01 , 4J004FA01 , 4J004GA01 , 4J040BA182 , 4J040BA192 , 4J040CA051 , 4J040CA061 , 4J040CA111 , 4J040DA022 , 4J040DA031 , 4J040DA152 , 4J040DB041 , 4J040DC031 , 4J040DE021 , 4J040DF041 , 4J040DF051 , 4J040DF081 , 4J040EF001 , 4J040GA01 , 4J040GA03 , 4J040GA07 , 4J040GA13 , 4J040HA136 , 4J040HA196 , 4J040HA256 , 4J040HA306 , 4J040HA356 , 4J040HB03 , 4J040HB16 , 4J040HB19 , 4J040HB25 , 4J040HB30 , 4J040HB32 , 4J040HB34 , 4J040HB37 , 4J040HB40 , 4J040HC11 , 4J040HC25 , 4J040HD17 , 4J040HD24 , 4J040JA09 , 4J040JB01 , 4J040JB09 , 4J040KA02 , 4J040KA05 , 4J040KA31 , 4J040KA35 , 4J040KA42 , 4J040LA08 , 4J040MA11 , 4J040PA30

引用特許：

審査官引用 (4件)

感熱性粘着シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-064211 出願人：新王子製紙株式会社
感熱性粘着シートおよび感熱性粘着型感熱記録シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-077326 出願人：三菱製紙株式会社
感熱性粘着ラベル
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-125082 出願人：株式会社リコー

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