特許
J-GLOBAL ID:200903027310288650

車両の発進ショック低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066922
公開番号(公開出願番号):特開平10-259745
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】運転者による車両の発進操作において、アクセルペダルを踏み込んでエンジン回転を吹き上げ、クラッチを急つなぎするような操作が行われても、クラッチ接続時に大きなショックを駆動系に発生しないようにする。【解決手段】クラッチの断続状態を検出する手段aと、車速を検出する手段bと、エンジン回転速度を検出する手段cと、トランスミッションのシフト段を検出する手段dと、トランスミッションの発進ギヤ毎に対応したエンジン回転速度の制限値を記憶する手段eと、これらの出力信号に基づいて車両の停止またはそれに近い走行状態でかつクラッチが切断状態ときにトランスミッションの発進ギヤに対応する制限値を越えないようエンジン回転速度を制御する手段fと、エンジン回転の速度制限中に作動するよう警報手段iを制御する手段gを設ける。
請求項(抜粋):
クラッチの断続状態を検出する手段と、車速を検出する手段と、エンジン回転速度を検出する手段と、エンジン回転速度の制限値を記憶する手段と、これらの出力信号に基づいて車両の停止またはそれに近い走行状態でかつクラッチが切断状態のときに制限値を越えないようエンジン回転速度を制御する手段と、を設けたことを特徴とする車両の発進ショック低減装置。
IPC (3件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/28 ,  F02D 29/02 321
FI (3件):
F02D 29/00 H ,  B60K 41/28 ,  F02D 29/02 321 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-287420
  • 特開昭57-144132
  • 特開平1-190552
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