特許
J-GLOBAL ID:200903027317627794
λ/4板および円偏光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209983
公開番号(公開出願番号):特開2004-053841
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】正確な広帯域λ/4を実現する。【解決手段】透明支持体、液晶性化合物から形成される第1光学異方性層および液晶性化合物から形成される第2光学異方性層を有し、第1光学異方性層の面内の遅相軸と、第2光学異方性層の面内の遅相軸との角度が実質的に60 ゚であり、そして、波長450nm、550nmおよび650nmで測定したレターデーション値/波長の値が、いずれも0.20乃至0.30の範囲内であるλ/4板において、第1光学異方性層または第2光学異方性層の光学異方性を、1<Re450/Re589<1.18を満足するように調節する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明支持体、液晶性化合物から形成される第1光学異方性層および液晶性化合物から形成される第2光学異方性層を有し、第1光学異方性層の面内の遅相軸と、第2光学異方性層の面内の遅相軸との角度が実質的に60 ゚であり、そして、波長450nm、550nmおよび650nmで測定したレターデーション値/波長の値が、いずれも0.20乃至0.30の範囲内であるλ/4板であって、第1光学異方性層及び/又は第2光学異方性層が、下記式を満足する光学異方性を有することを特徴とするλ/4板:
1<Re450/Re589<1.18
[式中、Re450は、波長450nmで測定した光学異方性層のレターデーション値であり、Re589は、波長589nmで測定した光学異方性層のレターデーション値である]。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BA03
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BB65
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC06
, 2H049BC21
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FC29
, 2H091FC30
, 2H091FD10
, 2H091KA02
, 2H091LA03
引用特許:
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