特許
J-GLOBAL ID:200903027333583683

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139795
公開番号(公開出願番号):特開2006-317073
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 冷却ファンが異常停止した場合に速やかに知らせる。【解決手段】 冷却ファン21が異常停止したままコントロール運転されている場合における圧縮機23の運転時間と停止時間とは、正常にコントロール運転されている場合と比較すると短いことが判明した。冷却運転中、計時部30において圧縮機23の運転時間と停止時間とが順次に計時される。冷却ファン21が凍り付きや故障により異常停止すると、圧縮機23の運転時間と停止時間とがともに正規の時間よりも短くなり、すなわち1サイクルにおける圧縮機23の運転時間と停止時間とが、ともにそれぞれの下限時間(2分、5分)以下であることが検知され、かつ同状態が5サイクル継続されたら、異常判定部31から異常信号が送出される。この異常信号を受けて、報知部32により冷却ファン21が異常状態にあることがユーザー等に知らされる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷却器室には、圧縮機を含む冷凍装置と接続された冷却器と、この冷却器付近で生成された冷気を庫内に循環供給する冷却ファンとが設けられるとともに、庫内空気が前記冷却器に流入する流路には庫内温度を検知する温度センサが設けられ、この温度センサの検知温度が設定温度よりも高いか低いかにより前記圧縮機の運転と停止とが繰り返されることで庫内がほぼ設定温度に維持されるようにした冷却貯蔵庫において、 前記圧縮機の運転時間または停止時間を計時する計時手段と、 計時された運転時間または停止時間が所定範囲を外れた場合に異常信号を送出する異常判定手段と、 が具備されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (3件):
F25D 29/00 ,  F25B 49/02 ,  F25D 23/00
FI (3件):
F25D29/00 Z ,  F25B49/02 Z ,  F25D23/00 301P
Fターム (11件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA18 ,  3L045MA13 ,  3L045NA03 ,  3L045NA16 ,  3L045PA01 ,  3L045PA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷却ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048853   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (4件)
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