特許
J-GLOBAL ID:200903027335565534

光触媒及びその前駆体ゾル液並びに製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 豊野
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348687
公開番号(公開出願番号):特開2004-181296
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】可視光の照射により光触媒活性を発現することができ、穏和な条件で製造しうる、均一かつ化学性状的に安定した可視光応答性を有する光触媒及びその前駆体ゾル液並びに製造方法を提供する。【解決手段】光触媒は、可視光応答性を有する光触媒であって、一般式Ti1-xMxO2(M:金属、x:金属のモル数)で表され、該金属が酸化チタン中に固溶している。V、Cr、Mn、Fe、Mo、Co、Wの群から選択される少なくとも1種の金属を含有する第1の溶液に、チタンを含有する第2の溶液を水と酸触媒の存在下に添加し、両者の溶液を室温で加水分解することによって可視光応答性を有する光触媒前駆体ゾル液を得る。その前駆体ゾルを適当な基材にコーティングし、所定の温度で焼成することによって可視光応答性を有する光触媒薄膜を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光応答性を有する光触媒であって、一般式Ti1-xMxO2(M:金属、x:金属のモル数)で表され、該金属が酸化チタン中に固溶していることを特徴とする光触媒。
IPC (3件):
B01J35/02 ,  B01J23/22 ,  B01J23/26
FI (3件):
B01J35/02 J ,  B01J23/22 M ,  B01J23/26 M
Fターム (17件):
4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA48A ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC54B ,  4G069BC58B ,  4G069BC59A ,  4G069BC60A ,  4G069BC62A ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069EA08 ,  4G069FB23
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る