特許
J-GLOBAL ID:200903027342998934
確率変数の代表値の関数のばらつきを推定する方法、コンピュータ・プログラムおよびそれを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095011
公開番号(公開出願番号):特開2002-297567
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】確率変数の代表値の関数のばらつきを、利用するデータ集合の大きさが比較的小さくても、従来のバッチング方法より短時間で推定可能とする。【解決手段】確率変数Xの代表値としての平均値E[X]を決定するとともに、その確率変数Xの統計量(例えば、標準偏差や信頼区間)を決定する。さらに、その確率変数Xの関数としての性能関数f(確率変数Xを性能値Zに関連付ける関数)の、その決定された平均値E[X]における勾配f’を取得し、その取得された勾配f’を用いることにより、確率変数Xについて取得された統計量を性能関数fの統計量に変換する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの確率変数の代表値の関数のばらつきを推定する方法であって、前記確率変数を取得する確率変数取得工程と、その取得された確率変数の代表値を決定する代表値決定工程と、前記取得された確率変数の統計量を決定する統計量決定工程と、前記関数の、前記決定された代表値に関する勾配を決定する勾配決定工程と、その決定された勾配を用いることにより、前記確率変数について取得された統計量を前記関数の統計量に変換する統計量変換工程とを含む確率変数関数ばらつき推定方法。
FI (3件):
G06F 17/18 Z
, G06F 17/18 A
, G06F 17/18 D
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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故障診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-124381
出願人:松下電工株式会社
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