特許
J-GLOBAL ID:200903027353522273

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156457
公開番号(公開出願番号):特開2001-333857
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 炊く前のご飯の状態や出し汁の状態にかかわらず、ご飯から雑炊等を上手に炊き上げることができるようにする。【解決手段】 ご飯から雑炊等を調理するに当たって、加熱手段3による加熱途中の所定の飯器温度における飯器温度と内容物の温度とのギャップに基づいて加熱手段3によるその後の加熱条件を設定し、当該加熱条件での加熱が終了した時点における飯器温度と内容物の温度とのギャップに基づいてその後の加熱条件を設定するようにして、飯器温度と内容物の温度とのギャップに基づいて設定された加熱条件に応じて炊き上げるようにし、飯器に収容される内容物(例えば、ご飯と味付け出し汁あるいはご飯と水)の状態(例えば、温度や量等)にかかわらず、上手に雑炊等を炊き上げることができるようにしている。
請求項(抜粋):
飯器を取出自在に収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の蓋体と、前記飯器を加熱する加熱手段と、前記飯器の温度を検出する温度検出手段とを備えた電気炊飯器であって、ご飯から雑炊等を調理するに当たって前記加熱手段による加熱途中の所定の飯器温度において前記温度検出手段により検出される飯器温度と内容物の温度とのギャップを判定する第1の判定手段と、該第1の判定手段による判定の結果に基づいて前記加熱手段によるその後の加熱条件を設定する第1の加熱条件設定手段と、該第1の加熱条件設定手段により設定された加熱条件での加熱が終了した時点において前記温度検出手段により検出される飯器温度と内容物の温度とのギャップを判定する第2の判定手段と、該第2の判定手段による判定の結果に基づいて前記加熱手段によるその後の加熱条件を設定する第2の加熱条件設定手段とを付設したことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (3件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 103
FI (3件):
A47J 27/00 109 E ,  A47J 27/00 109 C ,  A47J 27/00 103 A
Fターム (25件):
4B055AA03 ,  4B055BA27 ,  4B055BA28 ,  4B055BA36 ,  4B055BA66 ,  4B055BA72 ,  4B055BA80 ,  4B055CA24 ,  4B055CB18 ,  4B055CC03 ,  4B055CC04 ,  4B055CC16 ,  4B055CC19 ,  4B055CD02 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055FA09 ,  4B055FB02 ,  4B055FB03 ,  4B055FB05 ,  4B055GB03 ,  4B055GB04 ,  4B055GB08 ,  4B055GD01 ,  4B055GD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-061828
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072400   出願人:三菱電機ホーム機器株式会社, 三菱電機株式会社
  • 炊飯加熱方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157406   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-061828

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