特許
J-GLOBAL ID:200903027355235620
ブレーキ液注入ガン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062199
公開番号(公開出願番号):特開2001-247199
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サルベージ作業で注入口の内圧が負圧になっても注入ガンを注入口から容易に取外すことができるブレーキ液注入ガンの提供。【解決手段】 ブレーキ液用リザーブタンクの注入口Aに嵌合する栓体11を取付けたガンヘッド1に、栓体11の内周に挿通されるノズル部7を垂設して、注入通路5と吸引通路6とに連通するノズル孔5a,6aを開設すると共に、ノズル部の外周に筒状のシャッタ8を嵌挿して、ノズル孔を開放する開位置とノズル孔を閉鎖する閉位置とに上下動自在とし、真空引き作業とブレーキ液の注入作業と余剰のブレーキ液を吸引回収するサルベージ作業とを行うようにした注入ガンにおいて、栓体11の内周面とシャッタ8の外周面との間に、栓体11で密封された注入口A内の空間を大気開放する通路15を形成し、シャッタ8の閉位置で通路15を開通させ、シャッタ8の開位置で通路15を遮断する、シャッタ8を弁体とする大気開放弁16を設ける。
請求項(抜粋):
ブレーキ液用リザーブタンクの注入口からブレーキ配管にブレーキ液を注入するブレーキ液注入ガンであって、注入口に嵌合する環状の栓体を下端に取付けたガンヘッドに、栓体の内周に隙間を存して挿通されるノズル部を垂設して、ノズル部の下端部外周面に、ガンヘッドに形成したブレーキ液用の注入通路と真空吸き用の吸引通路とに連通するノズル孔を開設すると共に、ノズル部の外周に筒状のシャッタを上下動自在に嵌挿して、シャッタをガンヘッドに設けたシリンダによりノズル孔を開放する開位置とノズル孔を閉鎖する閉位置とに上下動させるものにおいて、栓体の内周面とシャッタの外周面との間に、栓体で密封された注入口内の空間を大気開放する大気開放通路を形成すると共に、シャッタの閉位置で大気開放通路を開通させ、シャッタの開位置で大気開放通路を遮断する、シャッタを弁体とする大気開放弁を設ける、ことを特徴とするブレーキ液注入ガン。
IPC (3件):
B67D 5/02
, B60T 17/00
, F16K 31/122
FI (3件):
B67D 5/02 A
, B60T 17/00 A
, F16K 31/122
Fターム (24件):
3D049BB36
, 3D049BB41
, 3D049CC02
, 3D049HH09
, 3D049HH11
, 3D049HH15
, 3D049HH43
, 3D049JJ01
, 3D049JJ05
, 3D049KK01
, 3E083AA16
, 3E083AG32
, 3E083AG34
, 3E083AG38
, 3E083AG40
, 3H056AA05
, 3H056BB33
, 3H056CA01
, 3H056CB02
, 3H056CD04
, 3H056DD03
, 3H056DD10
, 3H056GG04
, 3H056GG11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
給液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-196853
出願人:本田技研工業株式会社
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