特許
J-GLOBAL ID:200903027357683794

デフロスタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204601
公開番号(公開出願番号):特開2005-047330
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】クラッシュストロークを確保して衝突体に及ぼす衝撃の吸収量を増加させることができるデフロスタ装置を実現することを目的とする。【解決手段】デフロスタアッパ24の外径は、上述の通り、デフロスタロア26の上端開口部26cの内径よりも小さく形成されているため、下端開口部24cの開口縁の外周全周に大きく突出してデフロスタロアの上端開口部26cのフランジ部26dに対応するフランジ部24dが突設してある。デフロスタロア26の上端開口部26cのフランジ部26dとデフロスタアッパ24の下端開口部24cのフランジ部24dは、スポンジ状のシール部材32により接着結合されている。デフロスタアッパ24の下端開口部24cの開口縁とフランジ部24dの境には、全周にわたって脆弱部36が環状の溝として形成されており、他の部分よりも壁が薄く、破断されやすくなっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フロントウィンドシールドに対向する空気吹出し口と、空調装置と、前記空調装置から空調空気を前記空気吹出し口へ導くデフロスタダクトとを備えるデフロスタ装置において、 前記デフロスタダクトに所定以上の外力が作用するときに、前記デフロスタダクトの車両上下方向の長さを縮小することで外力による衝撃の吸収量を増加させる衝撃吸収量増加手段を有することを特徴とするデフロスタ装置。
IPC (2件):
B60S1/54 ,  B60H1/00
FI (2件):
B60S1/54 F ,  B60H1/00 102Z
Fターム (6件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC05 ,  3D025AD02 ,  3D025AD08 ,  3D025AF08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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