特許
J-GLOBAL ID:200903027362138591

負荷駆動回路における異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389644
公開番号(公開出願番号):特開2005-151770
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 負荷駆動回路において電圧センサの異常を監視する。【解決手段】 ECUは、コンバータにより昇圧中である場合には(S102にてYES)、推定バッテリ電圧VBEとバッテリ電圧VBとの偏差が大きい時間が継続していると(S104にてYES)、バッテリ電圧センサを異常であると仮に判断して(S106)コンバータの昇圧制御を中止するステップ(S108)と、バッテリ電圧と出力側電圧との差の絶対値が大きいと(S110にてYES)、推定バッテリ電圧とバッテリ電圧との差の絶対値である偏差Aおよび推定バッテリ電圧と出力側電圧との差の絶対値である偏差Bを算出するステップ(S112)と、(偏差A-偏差B)が大きい時間が継続していると(S114にてYES)、バッテリ電圧センサが異常であると判断するステップ(S116)と、(偏差B-偏差A)が大きい時間が継続していると(S118にてYES)、出力側電圧センサが異常であると判断するステップ(S120)とを含むプログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
昇圧動作または降圧動作の少なくともいずれかの動作を行なうコンバータと、前記コンバータの入力側に接続されたバッテリとを備え、前記コンバータから負荷に電力を供給する負荷駆動回路における異常監視装置であって、 前記バッテリの電圧値を検知するための第1の検知手段と、 前記コンバータの出力側の電圧値を検知するための第2の検知手段と、 前記バッテリの推定電圧値を算出するためのバッテリ電圧推定手段と、 前記検知された電圧値と前記推定電圧値との差分値を算出するための算出手段と、 前記差分値と予め定められたしきい値とに基づいて、前記検知手段の異常を監視するための監視手段とを含む、異常監視装置。
IPC (4件):
H02J7/00 ,  B60K6/04 ,  B60L3/00 ,  G01R31/36
FI (7件):
H02J7/00 Y ,  H02J7/00 P ,  B60K6/04 100 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 531 ,  B60L3/00 S ,  G01R31/36 A
Fターム (35件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF07 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003DA16 ,  5G003EA08 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H115PA14 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TU06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076418   出願人:関西電力株式会社, 株式会社東芝
  • 誘導モータの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185876   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る