特許
J-GLOBAL ID:200903027363895760

アンテナ装置、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245205
公開番号(公開出願番号):特開2009-077225
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】この発明は、アンテナ給電用の同軸ケーブルの引き回しが特性にばらつきを生じることが無く小型化できるアンテナ装置を提供することを課題とする。【解決手段】アンテナ装置10は、コア部材14に巻装した第1及び第2アンテナ16、18を有する。第1、第2アンテナの給電点21は、コア部材14の一端側に片寄った位置に配置されており、第1アンテナ16の接地点22が給電点21よりさらに一端に片寄った位置に配置されている。給電点21に接続した同軸ケーブル114は、アンテナ装置10から離れる方向に引き出され、同軸ケーブル114の外部導体114bが接地点22付近に接地される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の共振周波数および第2の共振周波数で動作するアンテナ装置であって、 給電部から少なくとも1つの折り曲げ部を介して折り返し部まで配線される往路と、上記折り返し部から上記往路と略平行に接地部まで配線される復路と、上記往路と上記復路を途中で短絡する短絡部と、を有し、上記給電部から上記折り返し部を経て上記接地部までの経路長が上記第1の共振周波数の略2分の1波長に相当し、上記給電部と上記接地部との間の距離が上記第1の共振周波数の略5分の1波長以下に設定される折り返し素子と、 上記折り返し素子の上記給電部から上記折り曲げ部までの間から分岐すると共に開放端を有し、上記給電部から分岐位置を経て上記開放端までの経路長が上記第2の共振周波数の略4分の1波長に相当する終端開放素子と、を有し、 上記給電部を、長手方向一端側に片寄った位置に配置し、この給電部より上記長手方向一端側により近い位置に上記接地部を配置することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/46
FI (5件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/30 ,  H01Q13/08 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/46
Fターム (11件):
5J045AA03 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045HA06 ,  5J045LA01 ,  5J045NA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046PA06 ,  5J046PA09 ,  5J046TA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277228   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (7件)
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