特許
J-GLOBAL ID:200903027367579006

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373587
公開番号(公開出願番号):特開2006-178315
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 耐久性向上のために設けたヒーター下流のグリス溜めからヒーターにグリスが進入することによって発生するグリススジを軽減する。【解決手段】 ヒーターホルダー上のヒーターの下流にフィルムに接触しないくぼみとくぼみの下流であって、且つ、ニップ部より下流にフィルムに接触する突起を備え、その突起にはスリットを設けた構成において、ヒーターとくぼみの間にフィルムに接触する突起を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
フィルム状の伝熱材と、前記伝熱材を支持する支持部材と支持部材によって保持された加熱部材を有し、前記伝熱材を挟んで少なくとも前記支持部材と前記加熱部材のどちらか一方に当接する加圧部材とを有し、前記伝熱材は前記支持部材に対して摺動して回転し、前記伝熱材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部に転写材を挟持搬送して加圧および加熱する加熱装置において、前記支持部材上に加熱部材の伝熱材回転方向下流側に略画像形成領域の長さに第一の突起を設け、前記第一の突起の下流側に伝熱材に接触しないくぼみを設け、前記くぼみの下流側で、かつ、ニップ部の外に略画像形成領域の長さの第二の突起を設け、前記第二の突起には、伝熱材移動方向にスリットを設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (8件):
2H033AA01 ,  2H033AA10 ,  2H033AA16 ,  2H033AA23 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203252   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-027970   出願人:キヤノン株式会社

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