特許
J-GLOBAL ID:200903027371657631

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021769
公開番号(公開出願番号):特開2001-204910
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて遊技性を高めることにより、遊技者のスリルと興奮を十分に喚起できる興趣に富んでおり、また具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】初期設定された第2種状態では、第2種可変入賞手段240の変位動作が内部の特別入賞領域244への球の入賞を継続条件として最大継続回数を上限に繰り返され、この変位動作の継続が終了すると第3種状態に移行する。前回の第2種状態において、第2種可変入賞手段240の変位動作が繰り返された回数に応じて、第3種表示遊技の結果が大当たりとなる確率が変動する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、第2種可変入賞手段と、第2種遊技実行手段と、第3種可変表示手段と、第3種可変入賞口と、第3種遊技実行手段と、それに遊技状態制御手段とを有して成り、前記第2種可変入賞手段は、その入賞口を球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な条件装置と、入賞口内の入賞領域の一部に設けられ、他の入賞領域に比べて入賞確率が低く設定された複数の特別入賞領域とを備えて成り、前記第2種遊技実行手段は、遊技中に第2種始動条件が成立した場合に、前記第2種可変入賞手段を所定の閉条件が成立するまで連続的または間欠的に前記開状態にする変位動作を実行し、かつ該変位動作中に、前記特別入賞領域に球が少なくとも1個入賞することを条件に、前記変位動作を所定の最大継続回数を上限に繰り返し実行し、前記第3種可変表示手段は、各種図柄ないし画像を用いた第3種表示遊技を表示可能な画面を備えて成り、前記第3種可変入賞口は、その入賞口を球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な条件装置を備えて成り、前記第3種遊技実行手段は、遊技中に第3種始動条件が成立した場合に、前記第3種可変表示手段で第3種表示遊技を実行し、かつ該第3種表示遊技の結果が大当たり表示に相当した場合に、前記第3種可変入賞口の条件装置を連続的または間欠的に前記開状態に一時的に変位させる開閉動作を実行し、かつ開閉動作中の第3種可変入賞口に球が所定数以上入賞した場合に、第3種特別価値を遊技者に付与し、前記第3種始動条件の成立から第3種特別価値の付与までの一連の行程を、所定の最大セット回数を上限に繰り返し実行し、前記遊技状態制御手段は、遊技中に前記第2種始動条件および前記第3種始動条件のうち、何れか1つの条件のみを択一的に成立可能な状態に設定するものであり、前記第2種始動条件が成立可能な第2種状態を初期設定とし、かつ前記第2種状態において、前記第2種可変入賞手段の変位動作の繰り返しが終了した場合に、前記第3種始動条件が成立可能な第3種状態に設定すると共に、前記第2種可変入賞手段の変位動作が繰り返された回数に応じて、次の第3種状態で前記第3種表示遊技の結果が大当たりとなる確率を変動させ、かつ前記第2種状態において、前記第2種可変入賞手段の変位動作で前記条件装置を開状態に変位させる開き角度を、その起因となる球が入賞した前記特別入賞領域の種類に応じて変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
Fターム (7件):
2C088AA43 ,  2C088AA44 ,  2C088BA09 ,  2C088BA32 ,  2C088BA45 ,  2C088CA31 ,  2C088EB29
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機および遊技管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182230   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135489   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333615   出願人:株式会社エース電研
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