特許
J-GLOBAL ID:200903027379766103
移動通信ネットワークの非対称的高速データ送信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532200
公開番号(公開出願番号):特表平11-504177
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】セルラー無線環境における高速データ送信の典型的な特徴は、単一方向性が強いことである。本発明によれば、このことに適応して接続がなされ、従って、接続は、非対称的であって、ほとんどのデータ流が通る方向に大きな送信容量を与える一方、逆方向では送信容量が小さくされる。送信及び受信タイムスロットは非対称的に構成され、送信及び受信は同時に行われない。接続の確立時に、移動ステーションは、受信及び送信に関する最大容量をネットワークに通知し、これにより、ネットワークは、適当なタイムスロット構成を計算する。先ず、特定の数のチャンネル対より成る対称的接続が、公知のHSCSD方法と同様に割り当てられる。その後、送信及び受信方向に必要なタイムスロットのみが使用され、未使用のタイムスロットを割り当てたままに保つ。
請求項(抜粋):
時分割多重アクセス(TDMA)をベースとする移動通信システムの高速データ送信方法において、 データ接続の確立時に同じ数のタイムスロットを両方向に対称的に割り当て、 上記対称的に割り当てられたタイムスロットからタイムスロットを非対称的に使用して、送信方向及び受信方向におけるタイムスロットの数がその両方におけるデータ送信に必要な送信レートに対応するようにし、そして 更に、データ送信に使用されないタイムスロットを割り当てたままに保つようにすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04J 3/16
, H04B 7/26
, H04J 3/00
FI (3件):
H04J 3/16 Z
, H04J 3/00 H
, H04B 7/26 M
引用特許:
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