特許
J-GLOBAL ID:200903027385250291
ハイブリッドシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224633
公開番号(公開出願番号):特開2007-040593
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 燃料電池や内燃機関を使用した発電システムの排熱を有効活用してシステムの経済性を向上させる。【解決手段】 ハイブリッドシステムS1は、発電機構を備える自然冷媒ヒートポンプシステム1と、SOFC発電システム2と、吸収式冷凍機3と、貯湯ユニット4とが複合化されて構成されている。SOFC発電システム2の燃焼排ガスEGは、自然冷媒ヒートポンプシステム1の第1の熱交換器14aへ導入され、自然冷媒を加熱する。これにより、自然冷媒は超臨界状態とされ、膨張タービン15へ導入される。膨張タービン15で自然冷媒は断熱膨張され、そのときの圧力エネルギーが回転力に変換される。この回転力は回転軸50を通して発電機51に与えられ、交流電力が発生される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自然冷媒を高圧化する圧縮手段と、高圧の自然冷媒を膨張させると共に前記自然冷媒の膨張時に発生するエネルギーを機械的な出力に変換する機能を有する膨張手段とを具備する自然冷媒ヒートポンプシステムからなる第1のシステムと、
排熱流体を発生する第2のシステムとを複合させたハイブリッドシステムであって、
前記膨張手段の前段に、前記第2のシステムから与えられる排熱流体と膨張前の自然冷媒とを熱交換させる自然冷媒昇温用の第1の熱交換器を設けたことを特徴とするハイブリッドシステム。
IPC (8件):
F25B 27/02
, F25B 11/02
, F25B 1/00
, F01K 23/10
, F02G 5/02
, F02G 5/04
, H01M 8/00
, H01M 8/04
FI (9件):
F25B27/02 R
, F25B11/02 A
, F25B1/00 396C
, F01K23/10 P
, F02G5/02 B
, F02G5/02 A
, F02G5/04 H
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 J
Fターム (8件):
3G081BA06
, 3G081BA18
, 3G081BB07
, 3G081BC07
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA08
, 5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
自然冷媒ヒートポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-411788
出願人:関西電力株式会社
-
ソーラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-054851
出願人:山口博司, 昭和電工株式会社, 昭和炭酸株式会社, 株式会社前川製作所
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