特許
J-GLOBAL ID:200903027393352001

食品細断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254621
公開番号(公開出願番号):特開2003-019695
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 小型で簡単な食品細断構造を有し,食品を均一かつ正確に細断し,食品の浪費を低減することが可能な食品細断装置を提供すること。【解決手段】 載置された切断物2を切断方向に移送するコンベヤ1と;コンベヤにより移送された切断物2を切断方向に加圧移動させる供給ロール20と;所定間隔で配設された複数の針板32aを有する圧着ロール32と,針板32aと周縁が相互に重なるように所定間隔で配設された複数の円形切断刃34aを有する横切断ロール34とを備え,圧着ロール32と横切断ロール34の間を経る切断物2を略帯状に切断する横切断装置30と;略帯状に切断された切断物2を切断台に供給する引き出しロールと;縦切断刃66が駆動軸を中心に高速回転しながら,切断物2を鋏みきるように一側から順次切断する縦切断装置60と;からなることを特徴とする食品細断装置が提供される。
請求項(抜粋):
載置された切断物を切断方向に移送するコンベヤと;前記切断物の移動経路上に弾設され,外周面に所定形状の凹凸が形成され,前記コンベヤにより移送された切断物を切断方向に加圧移動させる供給ロールと;複数の円形切断刃が外周面に所定間隔で配設された横切断ロールと,外周縁が前記円形切断刃間に介在する複数の針板が外周面に配設された圧着ロールとを備え,前記供給ロールから供給された切断物を所定幅で複数の略帯状に切断する横切断装置と;前記略帯状に切断された切断物を,切断台に供給する引き出しロールと;駆動モータによる動力を伝達する駆動軸と,前記駆動軸を中心に高速回転する回転体と,前記回転体の先端に設置される縦切断刃とを有し,前記縦切断刃が,前記切断台の前面に形成された切断湾曲面に対して相互接面して,前記略帯状に切断された切断物を鋏みきるように一側から順次切断する縦切断装置と;前記縦切断装置により切断された切断物を,支持容器に案内するホッパーと;からなることを特徴とする,食品細断装置。
IPC (5件):
B26D 3/18 ,  A22C 17/00 ,  A23P 1/10 ,  B26D 1/22 ,  B26D 1/38
FI (5件):
B26D 3/18 A ,  A22C 17/00 ,  A23P 1/10 ,  B26D 1/22 ,  B26D 1/38 A
Fターム (7件):
3C027TT04 ,  3C027TT12 ,  4B011EA02 ,  4B048PE03 ,  4B048PE04 ,  4B048PK01 ,  4B048PK04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蒟蒻自動裁断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-229673   出願人:松田機械工業株式会社
  • 特開昭59-115197
  • 特開昭63-306896

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