特許
J-GLOBAL ID:200903027398797869

内燃機関の吸入空気量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354541
公開番号(公開出願番号):特開2007-154841
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の吸入空気量検出装置に関し、吸入空気量を、少ない演算負荷で、かつ精度良く検出することことを目的とする。【解決手段】 吸気周期Tの2分の1、つまりT/2の周期でエアフロメータの出力を2点サンプリングする。例えば点Aおよび点Bにおいて、エアフロメータの出力をサンプリングする。点Aと点Bとの間隔は、T/2である。そして、点Aにおけるサンプル値VAと、点Bにおけるサンプル値VBとの平均値、すなわち(VA+VB)/2を算出する。この平均値(VA+VB)/2は、正確な吸入空気量を表すエアフロメータの平均出力Vaveに等しい。よって、(VA+VB)/2を算出することで、正確な吸入空気量を検出することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置された吸入空気量検出用のセンサと、 前記吸気通路内に生ずる吸気周期をTとし、nを所定の正の偶数としたとき、T/nの周期で前記センサの出力をサンプリングするサンプリング手段と、 前記サンプリング手段によりサンプリングされたn個のサンプル値の平均値に基づいて、吸入空気量を算出する算出手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の吸入空気量検出装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (1件):
F02D45/00 366F
Fターム (12件):
3G384AA01 ,  3G384BA04 ,  3G384DA12 ,  3G384DA18 ,  3G384EC06 ,  3G384EC07 ,  3G384ED01 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA02Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-31327号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-141623
  • 熱式流量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-251188   出願人:三菱電機株式会社

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