特許
J-GLOBAL ID:200903027400770221
眼科用装置と眼科用測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415271
公開番号(公開出願番号):特開2005-028097
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】眼全体に対する総合的な診察を可能とする眼科用装置と眼科用測定方法を提供すること。【解決手段】ライトプロジェクタ11を用いて、スリット光を、眼3の角膜の断面部分4を通過させて投射する。また、ライトプロジェクタ11によって照射された断面部分4の少なくとも1つの部分領域の断面像30Aを、シャインプルーフの条件を満たす位置に配置されている画像捕捉手段によって捕捉する。第1のライトプロジェクタ11によって照射された断面部分4の像を含んだ眼3の観察像3Aをさらなる画像捕捉手段によって捕捉し、捕捉された断面像30Aに割り当てて記憶する。記憶された断面像30Aの眼3に対する相対的位置を、割り当てられて記憶された観察像3Aに基づいて特定する。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
眼の断面部分を通過する、特に眼の角膜の断面部分を通過する光線を投射する第1のライトプロジェクタと、
前記光線に対してシャインプルーフの条件を満たす位置に配置されるとともに、前記第1のライトプロジェクタによって照射された前記断面部分の少なくとも1つの部分領域の断面像を、前記光線の外部にある第1の位置から捕捉して記憶する第1の画像捕捉手段と、
前記眼の観察像を捕捉するとともに、該観察像を、捕捉された前記断面像に割り当てて記憶する第2の画像捕捉手段と、を具備する眼科用装置であって、
割り当てられて記憶された前記観察像に基づいて、記憶された前記断面像の眼に対する相対的位置付けを行うための処理手段を備え、
前記第2の画像捕捉手段は、前記観察像が前記第1のライトプロジェクタによって照射された前記断面部分の像を含むように、前記観察像を捕捉して記憶することを特徴とする眼科用装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第5,404,884号明細書
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米国特許第4,711,541号明細書
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米国特許第5,341,180号明細書
審査官引用 (3件)
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検眼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055799
出願人:キヤノン株式会社
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前眼部撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034036
出願人:株式会社ニデック
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検眼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-377631
出願人:キヤノン株式会社
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