特許
J-GLOBAL ID:200903027401551973

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304965
公開番号(公開出願番号):特開2001-125366
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 層厚規制部材を用いることなくほぼ均一な量の現像剤を現像領域に搬送し、転写効率の低下を防止するとともに、長期にわたり高画質な画像が得られる現像装置を提供する。【解決手段】 現像ロール1と対向する位置に、周面に複数の凹部2aが配列された供給ロール2を配置する。現像ロール1の内部には磁石ロール12が設けられ、供給ロール2と対向する現像剤供給領域5で現像剤を磁気的に吸着するような磁極が形成されている。現像装置内の現像剤は供給ロール2の凹部2aによって所定量が掬い取られ、この現像剤の全量が磁石ロール12の磁力によって現像ロール1の周面に吸着される。現像ロール1上の現像剤は現像剤均し部材部材6によってほぼ均等に均された後、現像領域7に搬送される。
請求項(抜粋):
表面に静電電位の差による潜像が形成される像担持体と対向するように設けられ、周面が周回可能に支持された現像剤担持体と、該現像剤担持体と前記像担持体との間に現像バイアス電圧を印加する電源とを備え、前記現像剤担持体の周面に現像剤を担持しながら搬送し、前記像担持体と前記現像剤担持体との対向位置に形成された電界内でトナーを前記像担持体に転移させて可視化する現像装置において、前記現像剤担持体の周面に現像剤を供給する供給部材を備え、該供給部材は、周回移動する周面が、ほぼ均等な現像剤量を担持する周面構造を有するものであり、前記現像剤担持体は、前記供給部材からほぼ均等に供給された現像剤の全量を、前記像担持体と対向する現像領域に搬送するものであることを特徴とする現像装置。
Fターム (7件):
2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217055   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090016   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭57-185052
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