特許
J-GLOBAL ID:200903027404461800

荷搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009584
公開番号(公開出願番号):特開2001-204108
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、分岐・合流走行時に、分岐・合流部用永久磁石を保護でき、移動体への推力の低減を回避できる荷搬送設備を提供することを目的とする。【解決手段】 自走車に、電流が供給されるリニアモータの一次コイルを設け、自走車の軌道C1,C2に沿って、前記コイルと対向してN極とS極の磁極片44,44A,44Bを交互に並べて配置した荷搬送設備において、自走車の走行用車輪が前記軌道C1,C2の分岐・合流部Eを横断する通路部に、磁極片44A,44B上を覆う保護プレート51を配置する。また磁極片44A,44Bは2重に積層させて配置する。この構成によれば、自走車が分岐走行あるいは合流走行する際に、自走車Vの重量により磁極片44A,44Bが損傷することが回避でき、また磁極片44A,44Bを2重に積層させることにより、磁極片の磁界が強まり、保護プレート51による磁界の損失を補償でき、移動体の推力が維持される。
請求項(抜粋):
移動体に電流が供給されるコイルを設け、前記移動体の軌道に沿って、前記コイルと対向してN極とS極の磁極片を交互に並べて配置し、前記コイルに給電することにより移動体は推力を得て移動し、荷を搬送する荷搬送設備であって、前記軌道の分岐部あるいは合流部において、少なくとも前記移動体の車輪がこれら分岐部あるいは合流部を横断する通路部に、前記磁極片上を覆う保護材を配置したことを特徴とする荷搬送設備。
IPC (2件):
B60L 13/03 ,  B65G 54/02
FI (2件):
B65G 54/02 ,  B60L 13/02 B
Fターム (15件):
3F021AA01 ,  3F021BA02 ,  3F021CA06 ,  3F021DA02 ,  3F021DA08 ,  5H113BB01 ,  5H113BB06 ,  5H113CC07 ,  5H113CD03 ,  5H113CD12 ,  5H113DD01 ,  5H113DD08 ,  5H113EE03 ,  5H113FF06 ,  5H113HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-124623
  • 搬送車走行システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333311   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開昭48-041408

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