特許
J-GLOBAL ID:200903027407887906

建設機械用キャブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182851
公開番号(公開出願番号):特開2006-002540
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 車両の転倒時等にキャブ内の後部空間が変形するのを抑え、内部のオペレータを十分な剛性をもって守ることができるようにする。【解決手段】 キャブフレーム12の天井側に位置する左,右の上部ピラー27,28を、左,右の前部ピラー22,23の上端側から後方に向けて延設される左,右の上延部材29,30と、上延部材29,30の後端側を左,右の後部ピラー24,25の上端側に連結する左,右の連結部材31,32とによって構成する。そして、左,右の連結部材31,32は、鋳造または鍛造手段により中実な梁部材として形成する。また、連結部材31,32間には、前,後方向に離間して左,右方向に延び両端側が連結部材31,32に溶接により接合される横梁部材33,34を設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
略四角形の枠体として形成される下側のベース枠体と、該ベース枠体の前端側から左,右方向に離間して上向きに立設される左,右の前部ピラーと、前記ベース枠体の後端側から左,右方向に離間して上向きに立設される左,右の後部ピラーと、該各後部ピラーの上端側を前記各前部ピラーの上端側に連結するため左,右方向に離間して前,後方向に延びる左,右の上部ピラーとを備えた建設機械用キャブにおいて、 前記左,右の上部ピラーは、前記各前部ピラーの上端側から後方に向けて延設される左,右の上延部材と、鋳造または鍛造手段を用いて中実な梁部材として形成され該各上延部材の後端側を前記各後部ピラーの上端側に連結する左,右の連結部材とにより構成し、 該左,右の連結部材の間には、前,後方向に離間して左,右方向に延び両端側が該左,右の連結部材に溶接により接合される複数の横梁部材を設ける構成としたことを特徴とする建設機械用キャブ。
IPC (4件):
E02F 9/16 ,  B62D 25/08 ,  B66C 13/54 ,  B62D 33/06
FI (4件):
E02F9/16 D ,  B62D25/08 A ,  B66C13/54 A ,  B62D33/06 A
Fターム (25件):
2D015EA02 ,  3D203AA27 ,  3D203BA02 ,  3D203BA05 ,  3D203BB53 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB62 ,  3D203BC34 ,  3D203CA52 ,  3D203CA58 ,  3D203CA66 ,  3D203CA74 ,  3D203CA75 ,  3D203CB03 ,  3D203CB19 ,  3D203CB21 ,  3D203CB33 ,  3D203CB39 ,  3D203DA17 ,  3D203DA32 ,  3D203DA33 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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