特許
J-GLOBAL ID:200903027409151427

オイル供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245777
公開番号(公開出願番号):特開2007-055528
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】歯車収容ケースを比較的コンパクト化できる上に、部品数低減によるコスト低減を図れるオイル供給装置を提供する。【解決手段】エンジンEの入力軸4の回転が中心線L0上に配備される出力軸7に対して自動変速機5を経てから伝達されると共に出力軸7と一体に形成され入力軸4の回転を駆動輪Wに伝達する出力ギヤ43が駆動力伝達系Dに設けられ、オイルポンプ21が自動変速機に対して圧油を供給する装置において、オイルポンプのポンプ軸22が中心線L0にオフセットして配備されると共に第1、第2のポンプ従動ギヤ67,68が装着され、第1ポンプ従動ギヤが入力軸と一体のポンプ駆動ギヤ36からの回転を第1ワンウエイクラッチC1を介して、第2ポンプ従動ギヤ68が出力ギヤからの回転を第2ワンウエイクラッチC2を介してポンプ軸22にそれぞれ伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃エンジンから延出する入力軸の回転が同入力軸と共通回転中心線上に配備される出力軸に対して歯車機構を経てから伝達されると共に、上記出力軸と一体に形成され上記入力軸の回転を駆動輪に伝達する出力ギヤが駆動力伝達系に設けられ、上記歯車機構に対して同歯車機構の収容ケースの側壁に装着されたオイルポンプから圧油を供給するオイル供給装置において、 上記オイルポンプのポンプ軸が上記共通回転中心線に対して所定量オフセットして配備されると共に上記ポンプ軸に第1、第2のポンプ従動ギヤがそれぞれ装着され、 上記第1ポンプ従動ギヤが上記入力軸と一体のポンプ駆動ギヤからの回転を第1ワンウエイクラッチを介して上記ポンプ軸に伝達し、 上記第2ポンプ従動ギヤが上記出力ギヤからの回転を第2ワンウエイクラッチを介して上記ポンプ軸に伝達することを特徴とするオイル供給装置。
IPC (4件):
B60K 6/04 ,  F16H 57/02 ,  B60K 7/00 ,  B60K 17/04
FI (6件):
B60K6/04 150 ,  F16H57/02 301D ,  B60K6/04 553 ,  B60K7/00 ,  B60K17/04 G ,  B60K6/04 151
Fターム (24件):
3D035DA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA15 ,  3D039AB26 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC03 ,  3J063BA03 ,  3J063BA11 ,  3J063BB14 ,  3J063BB23 ,  3J063BB41 ,  3J063BB48 ,  3J063CB13 ,  3J063CD04 ,  3J063CD13 ,  3J063CD41 ,  3J063CD61 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD38 ,  3J063XD43 ,  3J063XD72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131540   出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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