特許

J-GLOBAL ID：200903027416821101

RFIDタグ

発明者： 上田 穂積
出願人/特許権者： スミダコーポレーション株式会社
代理人 (2件)： 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-081472
公開番号（公開出願番号）：特開2009-237795
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：

【課題】RFIDタグの投影面積を小さくし、電子機器に搭載するときには、その設置面積を小さくすることができると共に容易に周波数を調整することができるようにする。【解決手段】棒状に形成された磁性体コア3と、磁性体コア3に巻回されて装着されるコイル4と、を備えている。更に、コイル4が電気的に接続されたICチップ5と、磁性体コア3、コイル4及びICチップ5が収納される筐体2とを備えている。そして、筐体2に収納された磁性体コア4の軸方向の一側に配置された周波数調整コア6と、磁性体コア4の端面3aと周波数調整コア6の第2端面6bとの距離を変化させる調整部を設けた。この周波数調整コア6は、磁性体コア3と対向する第2端面6bの面積が端面3aの面積よりも大きく形成されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

棒状に形成された磁性体コアと、 前記磁性体コアに巻回されて装着されるコイルと、 前記コイルが電気的に接続されたICチップと、 前記磁性体コア、前記コイル及び前記ICチップが収納される筐体と、 前記筐体に収納された前記磁性体コアの軸方向の一側に配置され、前記磁性体コアと対向する対向面の面積が前記端面の面積よりも大きく形成された周波数調整コアと、 前記磁性体コアの前記端面と前記周波数調整コアの前記対向面との距離を変化させる調整部と、 を備えたRFIDタグ。

IPC (4件)：

G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  H01Q 7/08 ,  H01Q 1/42

FI (4件)：

G06K19/00 K ,  G06K19/00 H ,  H01Q7/08 ,  H01Q1/42

Fターム (10件)：

5B035BA01 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5J046AA09 ,  5J046AA13 ,  5J046AA15 ,  5J046AB12 ,  5J046RA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• RF-ID用アンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-062751   出願人：株式会社エフ・イー・シー, トッパン・フォームズ株式会社
• RFID用タグ及び共振周波数の調節方法並びに共振周波数調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-382637   出願人：三菱マテリアル株式会社
• アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-075712   出願人：三菱マテリアル株式会社

審査官引用 (1件)

• 非接触式電子タグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-161022   出願人：凸版印刷株式会社