特許
J-GLOBAL ID:200903092815685277

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075712
公開番号(公開出願番号):特開2007-251852
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 例えばRF-ID技術で使用する各国周波数帯域や470MHz〜770MHzのように広い周波数範囲においても、共振周波数が可変であると共に、利得の高い小型のアンテナ装置を提供すること。【解決手段】 基板2と、基板2上のグラウンド導体3と、チップ状素体14と導体パターン15とを有するローディング部4と、導体パターン15の一端とグラウンド導体3との間に接続されるチップインダクタ5と、チップインダクタ5の一端に給電する給電点7と、を備えるアンテナ装置1において、導体パターン15の一端とチップインダクタ5との間に周波数調整部6を備え、周波数調整部6が、導体パターン15の一端とチップインダクタ5とを接続する容量可変ダイオード31と、該容量可変ダイオード31のキャパシタンスを調整する容量調整手段と、を有し、容量可変ダイオード31が、チップ状素体14上に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 該基板上の表面に形成されたグラウンド導体と、 前記基板上に配置され、誘電体または磁性体あるいはその両方を兼ね備えた複合材料からなるチップ状素体と該チップ状素体に形成された線状の導体パターンとを有するローディング部と、 前記導体パターンの一端と前記グラウンド導体との間に接続されるインダクタ部と、 前記インダクタ部の一端に給電する給電点と、を備えるアンテナ装置において、 前記導体パターンの一端と前記インダクタ部との間に周波数調整部を備え、 前記周波数調整部が、前記導体パターンの一端と前記インダクタ部とを接続する容量可変素子と、該容量可変素子のキャパシタンスを調整する容量調整手段と、を有し、 前記容量可変素子及び前記容量調整手段の少なくとも一つが、前記チップ状素体上に設けられていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 23/00
FI (3件):
H01Q1/38 ,  H01Q9/30 ,  H01Q23/00
Fターム (9件):
5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021CA05 ,  5J021FA03 ,  5J021HA05 ,  5J021JA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046PA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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