特許
J-GLOBAL ID:200903027432545645

鏡枠付き光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208896
公開番号(公開出願番号):特開平7-043575
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ガラス素材を挟持して成形する際、ガラス成形品と枠部材とを一体的に結合する。【構成】 ガラス素材1を枠部材2の載置用突起部3に載置する。次に、ガラス素材1を加熱して軟化し、ガラス素材1の下部を載置用突起部3の下方に垂れさせる。その後、下型5及び上型6をガラス素材に接近して、下型5の成形面5aによりガラス素材1の垂れ部4を抱え込むように持ち上げて、ガラス素材1のフチ部分7で載置用突起部3の下方に回り込ませる。そして、下型5と上型6によりガラス素材1を挟持して成形し、ガラス成形品8のフチ部分7で載置用突起部3を挟み込み、ガラス成形品8と枠部材2とを一体的に結合する。
請求項(抜粋):
加熱軟化したガラス素材を一対の成形型により挟持成形してなる鏡枠付き光学素子の製造方法において、枠部材の載置部にガラス素材を載置して加熱軟化しその表面張力により中心部にガラス素材を集中させるこにより、ガラス素材の下部を枠部材の載置部より下方に回り込ませ、その後上型と下型とによりガラス素材を挟持成形してガラス素材の外周部で上記載置部を挟持させガラス成形品と枠部際とを一体的に結合することを特徴とする鏡枠付き光学素子の製造方法。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  C03B 11/00
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-265529
  • 特開平3-167514
  • 特開昭60-063743

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