特許
J-GLOBAL ID:200903027444628856

排水ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234604
公開番号(公開出願番号):特開2002-048092
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ運転中の騒音を従来技術に比較して一層低下させることができる、空調機器などから発生するドレンの排水ポンプを提供することである。【解決手段】 排水ポンプは下端部に流入口(5) を有する筒部(4) の上方に漏斗状をなすハウジング(2) を有する。駆動軸(21)に嵌合したランナボス(17)と、円盤状のランナデスク(11)およびその下面側に設けた、ランナボスの縦軸延線上の直截平面上の3枚の三角形の旋回羽根(12)と、その下方の筒部(4) に内挿嵌される小径羽根(13)とを一体に形成したランナ(10)を、小径羽根が流入口に臨みかつランナデスクが漏斗状の大径側に収められるように前記ハウジング内に間隙を保って回転自在に設ける。ランナの旋回羽根(12)および小径羽根(13)がその軸心側の基部から外周(15)に向かって放射状のアーム部(14)を形成し、このアーム部が前記基部からランナボスの周縁近傍の上部遠心面(16)に開口する流通口(18)を備えたランナデスク(11)を保持する。
請求項(抜粋):
下端部に流入口(5) を有する筒部(4) の上方にほぼ漏斗状をなしかつその大径側に吐出口(8) を備えたハウジング(2) を有し、モータ(20)の駆動軸(21)に同軸に嵌合連結したランナボス(17)と、厚くほぼ円盤状のランナデスク(11)およびその下面側に、前記ランナボス(17)の縦軸延線上の直截平面上に等間隔に設けた少なくとも3枚の三角形の旋回羽根(12)と、その下方に連続して、前記筒部(4) に所定の間隙をもって内挿嵌されるほぼ平行な小径羽根(13)とを一体に形成したランナ(10)を、前記小径羽根(13)が前記流入口(5) に臨みかつ前記ランナデスク(11)が前記漏斗状の大径側に収められるように前記ハウジング内にそれぞれ間隙を保って回転自在に設けた排水ポンプであって、前記ランナ(10)は、前記旋回羽根(12)および小径羽根(13)がその軸心側の基部から外周(15)に向かって放射状のアーム部(14)を形成しており、このアーム部が前記軸心側の基部からランナボス(17)の周縁近傍の上部遠心面(16)に開口するように設けられた流通口(18)を備えたランナデスク(11)を保持しており、前記流入口(5) から吐出口(8) に到る軸流路を加えた遠心ポンプの流路を備えたことを特徴とする排水ポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/24 ,  F04D 9/02 102 ,  F04D 29/66
FI (4件):
F04D 29/24 A ,  F04D 29/24 D ,  F04D 9/02 102 Z ,  F04D 29/66 A
Fターム (13件):
3H033AA01 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033BB07 ,  3H033BB08 ,  3H033BB16 ,  3H033CC01 ,  3H033DD02 ,  3H033DD12 ,  3H033DD21 ,  3H033EE04 ,  3H033EE06 ,  3H033EE11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第2925076号
  • ドレン水排水ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114063   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 特許第2834644号
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