特許
J-GLOBAL ID:200903055383957413

排水ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270008
公開番号(公開出願番号):特開平10-115294
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空調設備に装備される排水ポンプの性能向上を図る。【解決手段】 排水ポンプの本体200は、吸込口210と吐出口220を有する。本体200内に嵌装される回転羽根300は、半径方向へ延びる4枚の板状の羽根を有する小径羽根350と、小径羽根350に連結される大径羽根320を有する。大径羽根320の周囲はリング状の円周壁325で囲まれ、大径羽根320の小径羽根350に連続する縁部は、テーパー状に形成され、テーパーリング330で囲まれ、その中心部は開口332を有し、小径羽根350側へ連通する。小径羽根ポンプ室230と、大径羽根ポンプ室240を有し、両者の間を傾斜部250で連結し、本体200側の傾斜部250に対向する回転羽根300の外縁部も傾斜部360に形成する。
請求項(抜粋):
モータと、モータの駆動軸に連結される回転羽根と、回転羽根を収容するポンプ本体とを有する排水ポンプであって、回転羽根は、モータの駆動軸に連結される軸部と、軸部の外周から径方向へ延びる複数の平板状の大径羽根と、軸部と平行な方向に上記大径羽根の下方に延長されて形成された小径羽根と、上記大径羽根と小径羽根との間に設けられ中央に開口を有するリングとを備え、上記ポンプ本体は小径羽根を収容し、端部が吸込口に連通される円筒状の小径羽根ポンプ室と、大径羽根を収容し、周壁部が吐出口に連通される大径羽根ポンプ室と、小径羽根ポンプ室と大径羽根ポンプ室との連結部に形成される傾斜部を備えたことを特徴とする排水ポンプ。
IPC (3件):
F04D 1/14 ,  F04D 11/00 ,  F04D 29/22
FI (3件):
F04D 1/14 ,  F04D 11/00 ,  F04D 29/22 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 排水ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290984   出願人:株式会社不二工機
  • 排水ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205947   出願人:太産工業株式会社
  • 空調装置用ドレーンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059737   出願人:株式会社国盛化学
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