特許
J-GLOBAL ID:200903027449315830

プラズマ切断方法及びプラズマ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203923
公開番号(公開出願番号):特開平7-051861
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】プラズマアークに沿わせて二次気流を噴射するプラズマ切断方法を実施した場合に切断面に窒化層が形成されることを防止する。【構成】プラズマトーチAに設けた電極1にノズル4aを形成したノズル部材4を嵌装すると共に、ノズル部材4に二次ノズル9aを形成した二次ノズル部材9を嵌装する。ノズル4aと接続されたプラズマガスを供給する通路5と独立して二次ノズル9aと接続された流通路10を形成する。流通路10に流量調整機構12を備えた窒素ガスの供給系D及び流量調整機構15を備えた酸素ガスの供給系Eを接続して二次気流11に於ける混合ガスの比率を調整する。
請求項(抜粋):
プラズマアークに沿わせて二次気流を噴射して被加工材を切断するプラズマ切断方法に於いて、二次気流を構成するガスを窒素ガスと酸素ガスとの混合ガスとし、且つ窒素ガスに対する酸素ガスの割合を25%以上としたことを特徴としたプラズマ切断方法。
IPC (3件):
B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 504 ,  H05H 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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