特許
J-GLOBAL ID:200903027454109865

電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278039
公開番号(公開出願番号):特開2002-095262
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】電圧形PWMインバータの低出力電流領域の特性を改善した該インバータのデッドタイム補償方法を提供する。【解決手段】各相毎に備える補償電圧発生器(符号31,41,51)及び乗算器(符号32,42,52)と、振幅演算器21と、振幅係数演算器22とにより加算演算器(符号15〜17)で加算するデッドタイム補償のための補償電圧の振幅を、この電圧形PWMインバータの低出力電流領域では減少させることにより、該低出力電流領域での電流リプル分を減少させる。
請求項(抜粋):
電圧形PWMインバータの逆変換回路を構成する上下アームの短絡を防止するための短絡防止時間(デッドタイム)を有し、該デッドタイムによるインバータのPWM電圧指令と出力電圧との間の誤差電圧を補償する電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法において、該デッドタイム補償のために前記PWM電圧指令に加算される補償電圧を前記電圧形PWMインバータの出力電流が零クロス点を通過するのに伴って電圧極性を切替えるとともに、この補償電圧値の振幅を前記出力電流値に依存した値にすることを特徴とする電圧形PWMインバータのデッドタイム補償方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/537 C
Fターム (9件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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